バンコク滞在3日目、終日フリータイム。
地下鉄MRTで国鉄バーンスー駅方面へ8駅、運賃31bt。
カムペーン・ペッ駅下車してすぐにある
毎週金曜日から日曜日まで営業されている大規模な市場
チャトチャックウィークエンドマーケットへ。
広大なエリア内びっしりと並ぶ店々は、衣類から雑貨・食料品・民芸品・古書やアンティーク・子犬などペットまで様々なものが売られていた。
店で売らているものの種類によって、大体いくつかのブロックで分かれているが、
とにかく広大な市場なので大きな通りや時計台や印象深い店などしっかりとランドマーク的に
覚えていないと、店先がまるで同じような景色なので今自分がどこにいるのか判らなくなり迷い込んでしまいそう。
自分達があれこれと散策していると、日本人の若い男女のバイヤーらしい人達が沢山の荷物をキャリーに積んで早足で歩いていた。きっとここで買われた何かが日本のどこかで売られるんだろう。
約三時間歩き回り色々な店で買い物をしたが、
チャトチャックウィークエンドマーケットは安い買い物が出来、
本当に楽しく又、物欲を満たしてくれる市場であった。
地下鉄MRTに乗車カムペーン・ペッ駅とは逆方向の終点フアラムポーン駅へ。
目的はワット・ポーにある巨大寝仏を観ることだ。
tuktuk
チャーター船の船長
駅からTuktukでチャオプラヤー川の船着場サートーン船着場へ。
古いチャーター船に乗りチャオプラヤー川の茶色い川の水を少しかぶりながら左手にプリンセス・マザー・メモリアルパーク、ワット・カラヤミナット、ワット・アルンを眺めワット・ポー最寄りの船着場ターティアン船着場で下船。多くの欧米人観光客が渡し船に乗り込んで対岸の観光地に向かっていった。
ターティアン船着場の土産物店では、なにやら海産物の干物みたいな商品が多く並び振り返れば強烈な匂いだったのが印象深い。
徒歩2分で寺院ワット・ポー到着。入館料は一人50bt。
大きくきらびやかな印象の寺院。
寝仏
タイルの装飾
この寺院の見所は先にも書いた巨大寝仏。長さ46メートル、高さ15メートルの金色に輝く仏像が枕で横たわる。寝ている姿は、悟りを開き涅槃の境地に達したことを意味しているという。
巨大な足の裏には、108面の螺鈿細工画に描かれていた。細かい装飾で飾られた本堂を見学した。
tuktukでサナーム・ルアン(王宮前広場)を横目に、
世界に名立たるバッグパッカーの聖域とされているストリート、カオサン通りへ。
旅行者目当てに旅行社やレストラン、土産物ショップ、カフェなどが軒並み埋め尽くす。通りの真上には沢山の大きなネオン看板、スピーカーが大音量でデジタル音が鳴る。他のどこからかはレゲエのリズム。様々のショップ店員は国籍不明で色々な人種、たぶんタイ人では無いようだ。散策して迷い込んだカオサンの1本裏通りは、TATOOスタジオなどがよく目につき表通りとは明らかに違う何やらDEEPさと、如何わしい雰囲気を感じた。カオサンはすべての旅行者を受け入れてくれる通りとされているが、
たぶんこの先、僕達はバンコクへ行くことはあれどカオサン通りを歩くことはないと思った・・・。
マーケット内唯一のヒンドゥーの神々を扱うショップ
タイ式マッサージ中。
夕方、スアン・ルム・ナイトバザールに寄り、本場タイマッサージを1時間堪能しフードコートで屋台料理に舌鼓を打つ。
早めにホテルへ戻り沢山購入した自分達の為のお土産を荷造り。翌朝はホテルを5:30にチェックアウトするので早めに就寝、しかし、ホテル周辺の道路を走るtruktukの排気音がうるさい!!
6:30バンコクスワンナプーム国際空港到着。
出国手続きを経て8:10、バンコクの地を発った。
タイで出会ったエネルギッシュな人々の姿を思い出し再び訪ずれるのはいつだろうか、
そう、次回のタイ旅行は、もっと語学力を身に付け挑みたいと固く思いつつ、
東シナ海上空の機内で冷えたウイスキーを頂いた。
以上、かなりの省略ではあったが、今回のバンコク旅行記を記す。
おわり
moremore~